丸沼芸術の森は、1985年に若手芸術家への支援を目的に倉庫業を営む須崎勝茂氏により設立されました。これまで数多くの芸術家の制作拠点となり、数多くの作家が国内外で脚光を浴びています。一方で、丸沼芸術の森で活動する芸術家の勉強のために収集された素描・水彩を中心とする豊富なジャンルのコレクションは、作家の創作過程を明らかにする極めて重要な資料として、高い評価を得ています。

本展では、丸沼芸術の森アトリエを拠点に活動する芸術家と、日本を代表する現代美術家村上隆の初期作品、アメリカを代表するアンドリュー・ワイエス、ベン・シャーンのリトグラフ、カミーユ・コローの風景画、梅原龍三郎の裸婦画等、世代やジャンルを超えた10名の作家による48点の作品とともに芸術を通した地域社会への貢献を続ける丸沼芸術の森の活動を紹介します。