公益財団法人 西脇市文化・スポーツ振興財団

西脇市岡之山美術館

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展覧会情報

アートの扉Ⅲ「池田慎-あしたの品々×日用品の詩学- 」展

アートの扉Ⅲ「池田慎-あしたの品々×日用品の詩学 -」展
【開催期間】 2019年12月15日(日)~2020年3月22日(日)
※新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡大防止のため2020年3月2日(月)~16日(月)まで、臨時休館
【休 館 日】 月曜日(祝日の場合は翌日)と祝日の翌日※年末年始(12月29日(日)~1月3日(金))
【開館時間】 10:00~17:00(入館16:30まで) 
【入 館 料】 大人310円(260円)
       高大生210円(160円)
       小中生110円(80円)
       ※( )内20名以上の団体料金
       ※障がい者割引あり
       ※ココロンカード利用可
【関連事業】 
①「ギャラリートーク」…開会式後、作家とキュレーターが作品の見どころを解説します。参加費:無料
②企画展関連事業「tbt sオープニングLIVE」…アヴァンギャルド・ギターインプロ・ノイズミュージシャン「tbt s」が池田作品とのコラボ演奏をします。日時:2019年12月15日(日)午前11時15分~ 参加費:無料

※都合により、一部、変更になる場合があります。


西脇市岡之山美術館は、2015年以降、みずみずしい感性で創作を続ける若手作家の世界に焦点を当て、その芸術の魅力を探る「アートの扉」シリーズ展を実施しています。第3回となる本展では、関西を中心に、身のまわりの品々をもとに大胆な発想と繊細なテクニックで独創的な作品を制作する池田(いけだ)慎(しん)の仕事を一堂に紹介します。
池田慎は、1974年大阪府に生まれ、1998年大阪芸術大学デザイン学科卒業後、日常のありふれた品々に大胆に刺繍を施し、日々、手にしている何気ない日用品から、目が覚めるような思いがけないかたちと空間を生み出しています。驚きと発見にあふれ、その想像力と創意に満ちた作品は、ポップアートの作品が1960年代の消費社会に対して放った先鋭な社会批評と切実で鋭い批判を、21世紀の新しいセンスで引き継いでいるといえるでしょう。
池田慎の遊び心に満ちたポップな作品は、わたしたちが慣れ親しんでいる日常生活の暮らしを改めて新鮮な気持ちで捉え直し、創造的に生きることの意味をアートを通じて問いかけています。
本展は、初期から現在までの代表的な作品とともに新作を展示し、池田慎の想像力を分かち合い、その独創的な作品の魅力に迫ります。
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