公益財団法人 西脇市文化・スポーツ振興財団

西脇市岡之山美術館

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展覧会情報

「横尾忠則 西脇幻想」展 - 光るまち・光る記憶 -

「横尾忠則 西脇幻想」展 - 光るまち・光る記憶 -  
【開催期間】 2019年1月6日(日)~3月24日(日)
前 期  1月6日(日)~2月11日(月・祝)
後 期  2月20日(水)~3月24日(日)※後期は、前期展示を一部入れ替えます。 

【休 館 日】 月曜日(祝日の場合は翌日)と祝日の翌日※展示替え期間(2月12日(火)~2月19日(火))
【開館時間】 10:00~17:00(入館16:30まで)
【入館料】 大人500円、シルバー(65歳以上)400円、高大生300円、小中生200円(ココロンカード可)※20名以上の団体割引、障がい者割引あり
【主催】西脇市岡之山美術館(〔公財〕西脇市文化・スポーツ振興財団)
【協力】多可町立杉原紙研究所、株式会社丸萬、株式会社ヨコオズ・サーカス
    横尾忠則現代美術館、神戸芸術工科大学山﨑均研究室
【ご案内】現在「横尾忠則 西脇幻想」展を、好評開催中です。本展覧会に合わせて、横尾氏は新たな新作を手がけました。故郷西脇をイメージした紙漉き作品、Y字路作品シリーズの発想の原点となった西脇市上本町の椿坂Y字路の家屋を黒一色で塗り込めた立体作品をもとに描いた絵画等、本展のために素晴らしい新作を数多く制作いただきました。横尾氏の最新作を見せたいという作家の想いのもと、出品作の半分以上を初公開の新作で構成した見どころ満載の内容の展覧会となっています。


 本展は、横尾忠則が捉えた「想い出の中の西脇」と、「西脇の今の姿」との重ね合わせから生まれた世界、バイロケーションの多次元的な交響のさまをテーマにした展覧会です。作家を夢見て育ったかつての西脇の風景は、時代とともに失われていきましたが、「横尾忠則」という記憶の器、私という「淵」を通じて、Y字路シリーズ等の絵画、ドローイング、紙漉きコラージュ等の新作を含めたグラフィックワークに登場しています。自由奔放に過去と今と未来が溶け合ってスパークしてきらめく夢、光る記憶のまちへの関心から生まれた絵画、当時の資料等を紹介し、西脇から始まった横尾芸術の秘密とエッセンスに迫ります。
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第3室展示風景
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アースワークシリーズ
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回転する家

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