小さくともきらりと光る美術館
西脇市岡之山美術館は、日本の標準時間を定める東経135度のラインと、日本の南北の中央を横切る北緯35度の交点にあたる「日本のへそ公園」に位置し、1984年6月に建築家磯崎新氏設計による建物が完成、10月に開館しました。西脇市に生まれて国際的に活躍する美術家横尾忠則の作品収集と個展の開催、地域の芸術家とワークショップ等に焦点をあてた多彩な展覧会と教育プログラムを積極的にすすめ、2013年からは、現代美術の展示拠点として新スタートを切り、多彩な現代美術の魅力を紹介しています。
本館の屋外エントランスには、横尾忠則の代表作である巨大な陶板壁画《LISA LYON IN NISHIWAKI, APRIL.18..1984》を常設展示しています。